“turned out to be” と “ended up” ってどう使い分けるの?

英語
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この間書いた日記を翻訳していたら、「結果的に〜」とか「結局〜」、「最終的に〜」という意味で「turned out to be」と「ended up」の2つの熟語が出てきた。

どちらも似たような意味だけど、きっと使い分け方があるはず!

ということで、2つの違いや使い分けなどをまとめてみた!

turned out to be

  • 意味:最初はどうなるか分からなかったけど、結果的に「〜だった」と分かること。
  • 例1:「その映画は最初はつまらなそうに見えたけど、turned out to be とても面白かった!」
    → 映画を見始めたときは「つまらないかも」と思ってたけど、最後には「面白かった!」という結果が分かったということ。
  • 例2:「美味しい名古屋めしをたくさん食べれると思って楽しみにして行ったけど、turned out to be 思ったいたのと違ってた。」
    → 名古屋に行く前は「たくさん食べられるはず」と期待していたけど、実際には「期待はずれ(開いているお店が少なかった)だった」という結果が分かったということ。

ended up

  • 意味:何かをしていくうちに、最後には「〜することになった」となること。
  • 例1:「公園に行こうと思ってたけど、ended up ショッピングモールに行った。」
    → 最初は公園に行く予定だったけど、途中で別のことをして、最後にはショッピングモールに行くことになったということ。
  • 例2:「有名な味噌カツ屋さんも人気なひつまぶし屋さんもどこも全部閉まっていたので、ended up 夕飯は吉野家で食べた。」
    → 味噌カツとひつまぶしを食べる予定だったけど、お休みだったので、最終的には吉野家で済ましたということ。

”turned out to be”と”ended up”の違い

  • 「turned out to be」 は「結果がどうだったか」を説明する時に使います。
  • 「ended up」 は「最初に計画していたことと違う結果になった時」に使います。

簡単に言うと:

  • 「turned out to be」 → 結果として「〜だった」
  • 「ended up」 → 途中で変わったけど、最終的に「〜した」

まとめ(個人的な印象)

個人的には、「ended up」は上で書いた説明を読んで割とすんなり理解できたけど、「turned out to be」は自分にとって少し難しくて、自分なりに咀嚼してみると、


「turned out to be」は、「日曜日だったけど意外と空いていた。」みたいに、「意外と〜」とか「予想(想像)と違って〜」という意味で使うのが日常では多いのかなという印象を受けた。

自分が勝手に頭の中で考えていることがあって、実際に答え合わせしてみると”結果”〇〇だと分かった。みたいな感じ。

おしまい

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